UA値 0.46 以下
C値平均 0.3 以下
アップルホームの家はトップクラスの断熱性能
国土交通省が定める住宅品確法では、住宅の断熱性能が等級別に定められています。等級の水準にはUA値(ユーエーチ)という数値が用いられます。UA値は屋内から屋外へ逃げる熱を建物の表面積で割って算出し、UA値が低い建物ほど、少ない冷暖房で暖かさや涼しさを維持することができます。
2013年時点で約95%の住宅が3等級以下であり、政府は2025年までにすべての新築住宅を4等級以上にすることを目指しています。アップルホームの家の断熱等級は6等級、業界内でもトップクラスの断熱性能です。
夏涼しく冬暖かいうえに、月々の支払いは従来の住宅よりも安く
従来の家に比べ断熱性能を高くした家はコストもプラスになります。そうすると「何年で元がとれますか?」というご質問を頂くことがありますが、実際には入居したその月から、月々の支払い額はお得になります。
なお、住宅品確法では7等級まで設定されています。7等級は6等級に比べ建築費がさらに大きくなりますが、冷暖房費は6等級で十分下がっているため7等級との差がそれほどでません。当社の標準仕様を7等級ではなく6等級にしているのはこのためです。
家一棟のスキマ面積は名刺の3分の2以下
快適な暮らしのために、断熱性能と同じぐらい重要な「気密性能」。住まいの気密はC値(シーチ)という値で表され、C値が低いほどスキマが少ない建物です。
設計図面から算出するUA値とは異なり、C値は現場で測定をします。いわば、職人の腕の良さが現れる数値です。空気はどこでも通るので、窓回りや屋根はもちろん、壁の厚みの中のスキマまで、外気に繋がる部分は全て計測されます。
一般的にC値1.0以下の住宅を「高気密住宅」と呼びますが、アップルホームのC値は0.3以下。
隙間が少ないということは、室内の暖かさ涼しさを維持できるのはもちろん、計画換気(24時間換気)が設計数値に忠実に作用するので、キレイな空気環境をつくりやすくなります。